先輩社員の本音

私は配属されてからの半年間、思うように営業成績が上がりませんでした。
なんとかしたいと思い、研修で教わったことを思い出して、一から訪問先の状況を詳細に記録していくことから始めました。
一日の終わりにお客様との会話を思い出していくと、お客様の話を聞くより、私が一方的に自分が伝えたいことを話していることに気づきました。
これではいけない、と思い、お客様の話を聞くことに徹しました。すると、お客様が何に困っていて、何を求めているのかがわかるようになり、提案資料の作り方も変化していきました。その結果、徐々に契約を頂くことが出来るようになりました。その後は、継続的に受注が取れるようになり、リース契約台数において１位になることができました。この挫折の経験を通じて行動すること、そしてお客様に寄り添うことの重要さを学びました。